アシナガバチの特徴と巣の様子について


アシナガバチは、日本に約11種が生息しています。
細身の体で、飛行中は長い後ろ足を垂らした状態でゆっくりホバリングしつつ飛ぶのが特徴的です。
性格は基本的におとなしく、攻撃性も高くないため
ハチ自体や巣に近づかない限り刺されることはありませんが
巣を刺激したり、攻撃をすると応戦してきます。
毒は種類によりますが、強烈な痛みを残します。
スズメバチ同様刺されることでアナフィラキシーショックを起こす事もあります。
アシナガバチの習性
アシナガバチの女王蜂は、4月~5月頃になると
越冬から目覚め、1匹で巣作りを始めます。
スズメバチの女王蜂が単独で巣づくりしている時と同様に
1匹で活動している時期には攻撃性はほとんどありませんが、
働き蜂が羽化し、8月~9月頃の活発に活動を開始する時期に被害が多いようです。
9月末~10月頃になると活動も終了となる種が多く、
スズメバチに比べ活動期間は短く、この頃には
新女王となるハチやオス蜂が誕生し始めます。
9月~10月頃には新女王とオス蜂が交尾を行い、
交尾が終わると新女王となるメスのみが気温の低下とともに、
木の割れ目や石垣の隙間などで越冬します。
この頃のハチ達は、巣に留まってじっとしているようになり、
ほとんど攻撃性はなく、危険ではありません。
アシナガバチを駆除する方法と金額設定
アシナガバチは、数が多くはないですが、刺される危険性と毒性の高さから
ミツバチに比べ少し高めになっております。
金額の設定を9500円~とさせていただいております。
駆除の方法としましては、なるべく刺激しない様、巣にとどまっているうちに、
網などを使い一網打尽にします。その後、適切に処分致します。
岡山片付け隊サービス可能エリア

井原市|高梁市|総社市|備前市|瀬戸内市|赤磐市|浅口市|吉備中央町|
早島町|里庄町|和気町
上記以外の地域でもスケジュールや業務内容によって可能な場合もございます。
お気軽にお尋ねください。